サイクリンググローブの使い心地など
先ほど緩やかな坂と橋,直線などがある道を選んで往復10Km程走ってきました。
信号待ちなどを含めて大体40分弱かかりましたね。うーん・・・。
夜とはいえ曲がり角での出会い頭が怖いのでいまだに中々スピードが出せません。
ブレーキをかけるのにも慣れていないですしおすし。
とりあえず,10Km走行してみてのグローブの使い心地を。
前回の記事でも取り上げましたが,使用しているグローブはTIGORAのサイクリンググローブ(指切り)です。
まず,滑り止めですが非常に優秀でした。
手のひらを乗せてるだけでもうすでにハンドルからずり落ちることはないんじゃねーのってぐらいグリップが効いてます。当然振動などでハンドルから手が離れてしまうしブレーキをかけれなくなるので乗せてるだけなんてことは滅多にしませんが。
しかしグローブを付けていない時に比べてハンドルを握っている力が小さくて済むのでめちゃくちゃ楽でした。
次にパッドです。
振動吸収は正直劇的な変化は感じませんでした。まだたぶんドロップハンドルに慣れていないためそこまで気にしてる余裕がないというのもあると思いますが・・・。
まぁこれはKがドロップハンドルに慣れてきたころにまた再評価します。
最後に通気性。
手の甲側はメッシュ生地なので通気性は良かったです。手が蒸れる心配はあまりないかなと。また,親指付近についているパイル生地の汗拭き?も割といい感じです。使ったら洗わないとすげぇ臭くなりそう・・・。
おまけ
ロードバイクのブレーキをかける時(ブラケット時)のコツをKなりに考えてみました。おなじみですが,この方法はKが独自に考えて編み出した方法なので全く間違ってるかもしれないし,逆に常識レベルのことかもしれないことをご了承下さい。
ブレーキの根元あたりに手を添えて持つブラケットと呼ばれるポジション。当然ブレーキの根本を持っているのでブレーキをかける時にかなりの力が必要になります。
これを握力(指の力)だけで握ろうとすると疲れるしだんだん力も入らなくなってきて危ないので,Kは手首を外側に軽くひねりながらさらに握力を加えてブレーキをかける方法を身につけました。
指って手の平から生えてるので,握るときどうしても内側方向に力がはいると思うんですよね。
例えばこの形から指を曲げると赤い矢印のような軌道を描きます。
この場合,指先の力の方向は大げさに言えば青い矢印のような二方向にかかるんじゃないかなと知能のない文系男子のKは思うわけです。
そうすると,STIレバーの場合シフトチェンジ方向にも力が加わってしまう(力が分散する)ので辛いです。
じゃあ手首を外側にひねりつつ指を曲げることで左方向の青矢印の力を相殺できるんじゃね?というのがおバカな文系男子Kの理論(屁理屈)です。
たぶん正しいことは何一つ無いので鵜呑みにしないように。
しかしやってみると意外と今までよりも少ない力でブレーキをかけれました。
ちなみにこの方法を真似したことによる自己などの被害の責任をKは一切取ることが出来ませんので,やる際は自己責任でお願いします(イネーヨ)。
それではまた別の記事で。
K